こんにちは、西多摩リフォームのカルロス(@crls1031)です。
今回、僕の近所で”補助金を活用した、戸建・外壁外貼り断熱リフォームをしたい”とご相談頂きました。
施工こそ目にしたことはあれど、補助金の活用までわからなかったので、事前の準備として、こちらの記事にまとめていきます。
↑ こちらが実際に断熱改修を検討している戸建です。
Contents
断熱改修に活用できる補助金
令和8年9月現在、断熱改修に活用できる補助金として”クール・ネット東京”が提供しているものがありました。
令和8年度 既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア・断熱材・浴槽) | 既存住宅における省エネ改修促進事業
リーフレットはこちらです。
要点をまとめると以下の5点です。
- 助成率:対象経費の1/3
- 上限:1戸 100万円
- 外壁断熱材の熱抵抗値:2.7以上
- 登録された断熱材を使用
- 断熱材の材料費+設置と不可分の工事費が対象
100万円まで助成されるようです。
ただ、現地調査前ですが、一般的な戸建を外壁・外貼り断熱リフォームをするとなると、
総工費として700万円くらいかかるのかなと想定します。
以下が想定の内訳です。
- 足場設置:20-30万円
- 外壁解体:50-100万円
- 大工 :150-250万円(断熱、タイベック、胴縁まで)
- 外壁 :200-300万円(サイディング想定、雨樋ども含む)
大工事を覚悟できるなら問題ありません。
ただ補助金で工事して、家が快適になればいいや!
くらいの感覚ですと工事は難しいのではないかと思います。
外壁外貼り断熱の施工方法
正しい施工方法として「建産協(一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会)」Youtubeチャンネルの「あったか外張断熱リフォーム工事」がわかりやすかったです。
以下に画像をもとに解説していきます。
工事の手順は以下の通りです。
既存外壁を撤去し、下地として構造用合板を全面に施工します。
ここのジョイント部分に気密テープを貼ることで、この合板が”気密層”となり、隙間風を防ぐことができます。
さらに全体を構造用合板を貼ることで、面全体で建物を支える”面剛性”が加わるので、耐震性なども劇的に向上します。
合板下地に、断熱材をくまなく施工します。
これで外貼り断熱の完成です。
最後に防水透湿シートを施行することで、雨仕舞いを良くします。
通気胴縁を施行することで、この上に外壁材を貼れるようにします。
「熱抵抗値 R=2.7以上」を達成するために必要な断熱材は?
補助金の要件として断熱材の「熱抵抗値 R=2.7以上」というものがあります。
建産協の動画では以下の断熱材が紹介されています。
それぞれの5つの商品の詳細は以下の通りです。
これらを活用して、「熱抵抗値 R=2.7以上」を達成する必要があります。
厚ければ厚いほど熱抵抗値は上がりますが、既存の建物との取り合いが難しくなります。
一応AIに聞いてみたR=2.7以上を達成するための厚みとコスト面を算出してもらいました。
A:XPS 3bA カネライトE-Ⅲ 80mm[約2,510円/㎡]
B:EPS パイナルフォームNEO 100mm[約4,020円/㎡]
C:フェノールフォーム 60mm[約8,210円/㎡]
商品は様々あるので、補助金が活用できるようにクール・ネット東京に問い合わせながら進めるようにします。
断熱材を固定するビスなどの副資材
外貼り断熱を実施するための副資材、およびビスは以下の通りです。
断熱を止めるための専用のビスまであるんですね。
これらを踏まえ、現地調査に臨みたいと思います。
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呼ばれればどこへでも飛んでいく所存です!
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